CLリンク牽引ロープ入荷しました
こんにちは、久しぶりのジム漬けの時間でございます。
新潟では先週初雪も観測され、スタッドレスタイヤ交換作業もピークを迎えました。
ピット作業も少し落ち着きを取り戻しつつあるので、そろそろ投稿の続きをと筆を取りました。
CLリンク NEW牽引ロープが入荷しております。
CLリンクの大人気商品 12ton牽引ロープのNEWモデルが入荷致しました。
現在メーカー在庫は豊富なので、慌てる必要はなし!
前モデルとの違いなどはジントラさんのYouTube動画を見て頂ければよいので
今回は以上、ご報告までに。・・・
と言うのは久しぶりのブログ更新としてはいささか寂しいので
CLリンクのジントラさんも紹介している
ソフトシャックルの有効性について触れておきたいと思います。
これです
ちなみにソフトではないシャックルにはU字シャックルやカラビナがあります。
↑U字シャックル
↑カラビナ
シャックルは主に重量物をロープワークにより牽引する、吊り上げる場合に使用します。
使い方は接続点であったり、中間の連結などロープとロープが接続する場所をシャックルに置き換えます。
さてソフトシャックルの有効性ですが
ソフトシャックルの最大の特徴はその扱いやすさから有効な場面が多々あること。
皆さんは自分の車や家族の車の牽引点を見たことがありますか?
フロントバンパーを下から覗くとそれらしき場所が見つかると思います。
最近の車だと、フロントバンパーにメクラキャップがあり、その中のネジ穴にアンカーボルトを差し込んで使用する
車種も多いと思います。こんなのを車載工具で見かけましたか?アンカーボルトです。
例えば
夜、大雪の降った次の日、雪で見えない側溝へ落ちたり、除雪されていない駐車場でのスタック。
スタックした愛車はどっぷり雪の中、雪は固くなっており容易に掻き出せない。
自力での脱出は無理そう、ロードサービスに連絡するも6時間待ち・・・
たまたま連絡が来た友人が引っ張ってくれることになりました。
この間買ったCLリンクの牽引ロープの出番です!
いざ牽引!!
!?・・・あれ?・・・!?
トラブル発生です。
パターン①
牽引ロープのフックが大きすぎて自分の車の牽引箇所に掛けられない!もしくは角度が悪くて入らない。
パターン②
氷つきそうな中、手探りで何とかフックがかかったとして
ん?・・・汚れたロープがバンパーと当たっててこのまま引っ張ると車に傷がつきそう!!
CLリンク牽引ロープはちゃんと傷付き防止のカバーが付いていますね。
パターン③
自分の車に牽引フックをかける場所がない!!または見つからない!
雪の降りしきる夜、雪に埋まった車の下から牽引箇所を見つけるのは本当に困難です。
パターン④
手持ちの牽引ロープが長すぎて使えない!!
狭い道や状況次第では長いロープはそのままでは使えないことも
パターン⑤
①②③が、相手の車に当てはまっちゃう場合!!
これではせっかくの牽引ロープの威力が半減どころか役立たない場合もありえます。
5パターンの状況を設定しましたが、なんと
①②③④⑤すべてのパターンをソフトシャックルが解決します。
パターン①解決!!ロープなので、ひっかけるのが容易
パターン②解決!! ロープなので手探りでも容易。尚且つボディに傷がつきにくい。
パターン③解決!!最悪のケースでの想定ですが
フレーム部分など強度のある場所がわかればそこを牽引点とできます。横転していたり、
事故の衝撃で牽引箇所がつぶされてしまった、または損傷し牽引に耐えられそうにない場合など。
※この文章を書くにあたり、レッカーのプロへ話を聞いています。
素人が自己判断にてフレーム等での牽引はとても難しいので、推奨はできません。
プロがフレーム等で引き揚げや牽引をするのはやむを得ない場合で、尚且つ損傷の可能性がある旨を伝え、
承諾を取ってからだそうです。(自分たちで行う場合は自己責任でお願いします。)
車の取扱説明書に牽引箇所や、牽引の注意点などが書かれているので皆様も一読しておいて
損はないですよ!!(特に電気自動車は牽引すらできないことも!)
パターン④解決!!ソフトシャックルを使って折り返すことで半分の長さで使える。
自分の車と相手の車にソフトシャックルをつけると良いですね。(短い牽引ロープを用意すればいいじゃない。なんて
冷たいこと言わないでくださいね!(笑))
いかがでしょうか?これだけでもソフトシャックルが欲しくなりませんか!?
自分用と相手用で、ちゃんと二つ買ってくださいね!!(笑)
携行性が良いので二つ買っても邪魔になりません!
ちなみにCLリンクさんはソフトシャックルのモデルチェンジのため現在販売していません。
カルバン長岡店も在庫が無くなってしまいました。
次回入荷をお待ち下さい。
今回は以上となります。
皆様も快適な牽引ライフを送りましょう!!
ご清聴ありがとうございました。ではまた!