もしもシリーズ(その壱) どれを選べばいい?(夏タイヤ編)
皆さん、こんにちは。
カルバン高岡店です😁
本日はタイヤの専門店ということで
タイヤ選びについて
ブログを書いていきます。
どんなタイヤを選んだらいいの⁉
お客様のお言葉をよく耳に致しますので、
一つの情報として参考にしていただければ
幸いです。
夏タイヤ『サマータイヤ』には
様々なカテゴリーがあります。
一度に説明すると沢山種類がありすぎるので、
まずはシンプルに考えていこうと思います。
大雑把ではありますが、
・ベーシック・スタンドード・コンフォート
上記の3種類に大きく分類させていただきます。
まず最初に
①車の使用頻度及び走行距離
年間走行距離を算出することにより、
交換時期をある程度予測できるからです。
(スタッドレス装着時期も含め算出)
※新品タイヤの溝は約8mm弱
スリップサインまでが、約1.6mm(交換目安)
と言うことは…約6.4mm摩耗することで、
交換サイクル時期となるのです。
基本平均が約5000kmで1mm減り、
約3万~4万キロで目安なります。
※すべてということではなく、
タイヤの耐摩耗性能(転がり抵抗)より変わります。
このようにタイヤ銘柄の
性質と特徴を選ぶ前に重要なポイント💡
摩耗がしにくいタイヤを選べばずっと履ける
と思われる方もいらっしゃいますが
ゴムという性質上
5年目以降は経年劣化により高質化して
性能が低下し交換目安となります😶🌫️
②商品の選定
ここで冒頭で3つに分けた、
・ベーシック・スタンドード・コンフォート
の中から選定致します。
※銘柄の例としましてはブリヂストンを
参考にさせていただきます。
ベーシックタイヤとは
経済性能(耐摩耗性&価格)を重視したタイヤ。
価格重視&街乗りメインの方に推奨、
コストパフォーマンス重視したクラス ↓
スタンダードタイヤとは
新車時の性能を維持したい方におすすめ!
耐摩耗性能とウエット性能に優れおり安心。
普段乗りから遠出にも使い勝手が良く、
タイヤ選びの基本クラス↓
コンフォートタイヤとは
乗り心地や静粛性が高く
高速安定性能が高く運転疲れの低減や
ふらつき抑制効果もあり、
快適性が重視のクラス ↓
お車の使い方によって
タイヤに求める性能を考えることが大事です。
『最後に一例として』
年間走行距離15000km
A:耐摩耗性能が(1mm)約5000km(スタンダードタイヤ)
B:耐摩耗性能が(1mm)約4000km(ベーシックタイヤ)
上記の2種類を比較!
まず最初にサマータイヤの年間走行距離を算出
スタッドレス装着時期が年間の3分の1(4か月)
15000÷3=5000
5000kmがスタッドレスタイヤ装着時期の
年間走行距離であることから残り10000kmが
夏タイヤの年間走行距離となります
Aのタイヤ5000×6.4=32000km
Bのタイヤ4000×6.4=25600km
※6.4はスリップサイン(交換目安)までの
タイヤの残溝となります
年間走行距離が10000km走行する場合は
Aのタイヤは約3年弱
Bのタイヤは約2年中
で交換時期となります。
お車の使い方によって大きく変化致しますので、
タイヤ選びは
とても重要な部分となります🥸
ご相談頂く際には、価格も含めて
総合的に判断させていただき、
お客様のニーズに合ったタイヤをご提案致します🤓
少々長くなりましたが、
本日はここまでとさせていただきます🤫
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