もしもシリーズ 3
ピンポンパンポン♫
もしもシリーズの
お時間となりました(約半年ぶり🤣)
時折、タイヤの商談中にご相談を受けることを
本日は題材として話していきたいと思います🤓
(カルバン高岡店)
タイヤを買い替えるときの
バリエーションが増えることは
購入する側にとってメリットですよね👍
純正タイヤと同等サイズに交換する時に、
価格が高い、ラインナップが少ない
と思われる方も多いはず💡
純正サイズは基準であり大事ではありますが、
必ずしもそうでなくてはならないというわけでは
ありません。
ということで!
前置きは長くなりましたが、
早速いってみよー💨
タイヤサイズの変更について
外径を変えずにリム系の大きいタイヤへの変更を
”インチアップ”といいます。
逆に小さくなる場合は”インチダウン”
『な~るほど』
その都度変わるタイヤの扁平率です。
タイヤの幅に対する割合、
サイズが変われば%が高くなったり
少なくなったりします。
高い → 少ない
一般的に扁平率が低いほど運動性能がが良くなり、
高くなるほど快適性が良くなります👩🏫
サイズ選定する場合の注意点
①タイヤの外径に注意!
外径が変わると、スピードメーターの誤差や
車体への接触が生じる場合があります。
②タイヤの不可能力に注意!
タイヤのサイズ毎に決められいるロードインデックス(負荷能力)が
標準以下にならないようにする。
※車体の重量を支える能力=(ロードインデックス)
捉えていだければわかりやすいかと👌
③車体への接触、車枠やフェンダーからの
はみ出しは禁止!
道路交通法がある以上、法規は守りましょう!
『要チェックですぞ』
順を追って説明します。
①タイヤの外径に注意!
↑上記の図を参考にして次に参りましょう。
※バイクのタイヤになりますが、気になさらず。
よくあるご案内サイズの一例になります↓
タイヤサイズの場合185/60R15 (84)H
外径は603mm
※市場価格が少し高め
タイヤサイズの場合175/65R15 (84)H
外径は609mm
※純正サイズと比べて割安!
外径差も10mm以内で、
誤差もそこまで大きくありません。
速度メーターに大幅な狂いは起こらないでしょう!
『ふむふむ』
②タイヤの不可能力に注意!
加えてタイヤの荷重指数(84)
荷重指数(ロードインデックス)は1本あたりに
タイヤが耐えられる重量
荷重指数が純正サイズより上まるには大丈夫ですが、
下回ることは避けた方が安全です。
簡単な例としましては(84)の負荷能力は500kg
4本×500kg=2000kg (2t)
2000kgを超える車両が装着すると、
タイヤ負荷に耐えられません!
『これ大事』
③車体への接触、車枠やフェンダーからの
はみ出しは禁止!
保安基準に沿って簡単に説明します。
車が直進姿勢をとった場合
前方30度、後方50度の範囲で10mm未満の突出を
認めるのは「タイヤ」に限ること
(ホイールやナット等はNGです)
上記の突出は乗用車のみに限って適用されること!
商用車や商用登録のオフロード車は認められません。
(1・4ナンバーはNGということ)
『気をつけるのじゃ』
タイヤサイズ選びはしっかりと
注意点も把握することが肝要です🧐
上記のことを参考に正しいサイズ変更すれば、
装着・走行も含め
問題ありません◎
『これで安心じゃ』
ご相談・お困りごとがありましたら、
是非、カルバン高岡店へ!
待ってま~す😊
タイヤ&スタッドレスが安い
迎賓館ヴィクトリア高岡さん前
カルバン高岡店まで❕
ご来店心よりお待ちしております