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エンジンオイルって、いつ交換するの?

今回は少しメンテナンスのお話です。

 

皆さんの車、エンジンオイルはいつ交換しましたか?

 

全く見当もつかない方が多いのではないでしょうか?

 

車のエンジンオイル交換は一般的に5000㎞走行後、または半年に一回。いずれか早い方が推奨されています。

 

交換しなくても動いてしまいますが、エンジンへのダメージは少しづつ蓄積されます。

 

 

エンジンオイルを交換しないとどうなる?

結論から言うと、エンジンが壊れます。

 

小さな不具合が積み重なってエンジントラブルにつながります。

 

オイルが汚れる → 潤滑不足 → 金属が削れる(異音・打音の発声)→ 焼き付く(不動車)

 

という流れで故障に繋がります。

 

最初は小さな異変で、ほとんどの人は気づけません。

 

違和感を覚える時には時すでに遅し…の場合がほとんど。

 

エンジンオイルの仕事は?

エンジンオイルには、大きく3つの仕事があります。

①潤滑 ②保護 ③冷却

 

①エンジンは金属の塊です。金属同士がこすれて削れないように薄い膜(油膜)を作って金属表面を保護します。

 

②これは金属以外の部品の保護。

エンジンオイルが外部に漏れないようにガスケットやシールと言ってゴム質や樹脂製の部品もエンジン内部にもありますが、

そのシールの状態を維持します。

 

③エンジン内部はものすごい高熱になります。

金属と言っても大半がアルミでできているので冷やさないと溶けてしまいます。

オイルは温度が上がりにくい性質もあるため、金属を冷やす効果もあります。

 

 

この三つの仕事が出来ない状態が続くと

 

オイル漏れや焼き付きを起こしてエンジントラブルにつながります。

 

 

特に潤滑作用は、エンジンがスムーズに動くように行う作用なので

 

劣化オイルで動きが悪く抵抗が増えれば、エンジンのパワーダウンにつながります。

 

パワーが下がると車は遅くなります。たくさんアクセルを踏まないと加速しないので

 

当然燃費も悪くなっていきます。

 


何となーくご理解いただけたでしょうか?

 

エンジンオイルは人間で例えると血液。血液が汚れれば人は体調を壊します。

 

人は体内で綺麗にして循環できますが、車はできません。

 

定期的に交換が必要なんです。

 

 

 

また、小さいエンジンの車程、エンジンには負荷がかかります。

 

一般人=軽自動車 アスリート=大排気量自動車

 

同じ距離を同じ速度で走ったら一般人がフラフラです。

 

車も同じことが言えます。

 

小さいエンジンの車(軽自動車)はエンジン掛かる負荷も普通車と比べると

 

高負荷になりやすい傾向にあるので、劣化も早めです。

 

交換するならどんなオイルがいいの??

ディーラー指定オイル。低価格オイル。ハイスペックオイル。

沢山種類がありますが、

 

極論でいううと、安いオイルでもいいので交換してくれれば大丈夫!!

 

ただ、あくまで交換しないよりはマシ!という事です。

 

 

低価格のオイルと高いオイルでは中身が全くに別物です。

 

エンジンを保護する油膜の強さや低燃費性能・耐熱温度など

 

高価なものほど車にとってはメリットが大きいです。

 

 

 

それでも、

 

良いオイル入れて交換時期が遅くなってしまうよりは

 

こまめに交換した方がいいと思います。

 

 

カルバン富山本店にあるスペシャルなオイル

当店ではエンジンオイルも少量ではありますが在庫がございます。

 

簡単にご紹介いたします♪

 

キャッスル

これといった特徴はないのですが、トヨタ純正オイルです。

当店で最も低価格販売しているオイルです。

 

ニューテック

エステルを主体としたハイパフォーマンスオイル

抵抗が少なくスムーズにエンジンが回ります。低燃費にもつながるオイルです。

 

耐熱温度も高いオイルです。スポーツ走行や高速巡行が多い方、山間部の移動が多い方にも大変オススメ!

 

MOTUL

 

世界的有名スポーツオイルメーカーです。

各メーカー認証も取得している絶対的信頼・安心のおけるオイルです。

種類は多いのですが、確実に違いを感じ取れるオイルです。

 

欧州車にお乗りの方はこちらで決まりです。

どんなお車でも最高のパフォーマンスを発揮します!!

 

ロイヤルパープル

アメリカのオイルメーカー

高品質な鉱物油で有名なメーカー。油膜保持能力がとても高いのが特徴です。

旧式車両にはとても相性がよく、過走行車両にも相性抜群です。

エンジンの作動音が静かになります!?

オイル耐久性の高いので、こまめなオイル交換が難しい方にもオススメ!!

 

HKS

日本を代表するチューニングパーツメーカーのオイルです。

スポーツ走行を想定される方にオススメです。

 

ZERO/SPORTS

スバルチューニングショップオリジナルオイルです。

スバル車に特化したオイルになります。水平対向エンジンという特殊エンジンに特化した専用設計で開発されています。

スバル車にお乗りの方はこちら!!

 

 

 

オイルといっても種類も様々

 

詳しくは店頭スタッフにお尋ねください!!

 


また、エンジンオイルと合わせて

 

燃焼室洗浄剤をご利用頂くのもオススメです。

 

・HKS DDR

 

・ゼロスポーツ ガソリン添加剤

 

ガソリン添加剤といわれる商品で、主に燃焼室を綺麗にするために使用します。

 

普段の走行(エンジン回転数が3000rpm以下)ではガソリンの残りかすは燃えにくく

 

エンジン内部にとどまってしまいます。

 

 

ゴミがたまると何がいけないのか?

エンジンは燃焼室といって

 

ガソリンを燃やす空間があります。

 

そこにゴミがたまると、部屋の空間が狭くなってしまいます。

 

 

エンジンは入ってきた空気の量と、燃やすガソリンの量を調整して燃やしているのですが

 

部屋が狭くなると、空気とガソリンのバランスにズレが発生し、

 

上手に燃焼ができず、本来の力が発揮できなくなるばかりか、

 

よりゴミが溜まりやすくなってしまいます。

 

結果、パワーダウンが発生してしまいます。

 


エンジンパワーが不十分になれば加速感も鈍りますし、

 

燃費も悪くなってしまいます。

 

そんな症状を軽減/解消させるのが燃料添加剤です。

 

これもまた様々な商品が発売されています。

 

その中でも価格は消して安い部類ではありませんが

 

中身(成分)にこだわりがあり、実際効果も感じれる商品をご紹介します。

 

・HKS DDR _¥2,200(税込)

数ある商品の中でも洗浄成分(PEA:ポリエーテルアミン)の量が多い製品です。

コスパ/信頼性は最高の添加剤。

 

 

・ゼロスポーツガソリン添加剤_¥2,750(税込)

 

洗浄成分のほかに新開発のフリクションモデファイア剤(FM剤)を配合。エンジンの動きをスムーズにします。

洗浄剤に+αの役割を追加した新しい添加剤。

実際にパワーも上がるデータもあり、信憑性も実績もあります。

 

 

私も使わせて頂きましたが、加速がスムーズに感じました。

めちゃくちゃ半信半疑でしたが、大変驚きでした。。。

 

 

 

使用方法はガソリン補給時に

 

ガソリンタンクに一本注ぎ込むだけです。

 

とても簡単です。

 

燃費改善にぜひお試しください!!