KW サスペンション&スペーサー取付
ドイツのサスペンションKW(カーヴェー)の取付をご紹介♪
過去にカルバンで取付したサスペンションリフレッシュを施工させていただきました。
KW【カーヴェー】ご存じでしょうか?
国内では知名度はまだまだですが、欧州ではオーリンズ、ビルシュタインに並ぶ老舗サスペンションメーカーです。
大手スプリングメーカー【アイバッハ】のサスペンションキットのダンパーを製造しているのも【KW】です。
【KW】のアイコン的商品 Ver.3は減衰調整が伸び側、縮側の2系統ついてくる珍しい使用です。
玄人好みな製品ですね。
個人的には様々なメーカーのサスペンションを乗らさせていただきましたが
街乗り~ワインディングでは右に出るものはないかも・・・と思わせてくれるサスペンションです。
KWも含めヨーロッパ製の車高調は性能も高く、降雪地帯には心強い防錆性能があります。
車高調での一番の敵、錆での固着に対して大きなアドバンテージが持てるのは
長く大切に乗りたいお車では大変うれしい性能かと思います。
今回はコチラのAUDIに取付し、後日、車高の微調整をさせていただきました。
この車高でメーカー推奨値です。…低いですよね(⌒∇⌒)
今回は車高の調整とスペーサー取付でご入庫です。
車高の変化に伴い内側に入ってしまったホイールを
スペーサーを使用しカッコよく仕上げていきます!
使用するのは【DZX】スペーサー
KWのスポーツブランド【ST】シリーズでラインナップされています。
欧州車ではセンターハブの確保が必要になりますが、こちらの商品は
車種専用のハブセンターが付属していて、スペーサーを装着した状態でも
きちんとホイールセンターがとれる商品です。
取り付けるとこんな感じ。
純正ホイールであればこのまま、社外ホイールであればここにハブリングを装着すれば
スペーサーを装着した状態でも、きちんとホイールセンターが出せます。
さらに各メーカーごとにスペーサーの外形も分かれています。
コチラの製品はホイールとスペーサーの接地面積が同じになるよう設計されているので、
ハブ部(ホイール軸受け)にかかる荷重は純正と同じように
入力されるようになっています。
ボルトのゆるみ防止などに大変効果的です。
純正ホイールで派手過ぎずにツライチを目指したい方には必見パーツです。
車高ダウンとツライチ化でジェントルカスタムが完成です。
ボルト車でのツライチ化を今あるホイールで行い方は是非ご検討下さい!