HKS ハイパーマックスS ✖ WORK M8R for GR86
HKS×WORK
TOYOYA GR86
WORK Emotion M8R 18インチ 8.5Jをインストール
現行ZN/ZDでは定番のサイズのホイールですが、
今回は地上高をあまり下げられない。
という駐車場環境の制限があるなかでのローダウンの為、少し特殊なサイズのタイヤを選択。
こちが完成図です。
何が違うのか、、、?は後程。
ウインカーの高さ、車の地上高を確保しながら、フェンダーとタイヤのクリアランスを埋めることができました。
写真では伝わりにくいですが、、、
個人的にはタイヤとフェンダーが被らないギリギリが大好きです。
このパツパツ感。
ドストライクな見た目になりました。
何が違うのか?
以前作業した他の車両と比較してみましょう。
以前『STサスペンション』を装着したGR86
ホイールサイズは同じ18インチ 8.5Jのホイール
どちらもかっこいいでしょ?
タイヤとフェンダーの隙間は同じくらいですが、
ウインカーレンズと赤線の位置が違うことがお分かりいただけるでしょうか?
ローダウンした方がカッコいい!!それはごもっともですが、
やはり私生活に、支障が出ない範囲でかっこよくしたい方も多いはず。
今回はそんな、最低地上高を下げすぎない方法でお取付&サスペンションセッティングしていきました。
何を変更したのか?
それは”ズバリ”
タイヤサイズです。
純正18インチの場合 215/40R18 外径サイズは629mm
J数アップの8.5Jでよく使うサイズは外径がほぼ同じタイヤ
タイヤの幅を太くしたり、インチアップした際は、
純正外径に近いタイヤを選択するのがセオリーです。
ですが今回は、あえて外径アップのサイズを使用。
外径アップの場合、ハンドルを切った際や、段差を乗り越えた時など
インナーなどのに干渉するリスクもあるた為、そこはきちんと計算していく必要があります!
今回は、、、第6感をフル活用でセッティング!
バックショット!
イイ感じでしょ~?
要注意POINT
定番8.5Jのホイールですが、こちらのWORK エモーションM8Rは
リム突出があるので、ポン付けでは少し危険。
標準外径タイヤ&地上高ギリギリ車高ダウンであれば入りますが、
今回のような、最低限ローダウンの場合だと、かなりギリギリです。
アーム類のガタを最大限に利用してキャンバーを付け、
調整してインストール。
アライメント調整
アライメントはスポーツ走行することも考慮して調整しました。
車高調整後のアライメントの必要性は皆様ご存じだと思いますが、
まっすぐ走る以外にも、コーナリング旋回性能や、オーバーステア、アンダーステア調整もできちゃいます。
基準値に合わせることだけが正ではありません。
特にローダウンした場合、大きく数値がずれるスバル系の足回り。
通常走行で旋回中のアーム類の動きを考慮して数値を設定しないと、
全く曲がらない86/BRZになったり、突然お尻が飛んでいく車になったりと
ピーキーな車に仕上がります。
駆動方式や車両によって特徴は様々ですが、
そういったことも含めて、アライメント調整をカルバンではい行っておりますので
お気軽にご相談ください。
86/BRZのカスタムはカルバン富山本店にお任せください♪