WRX 吸気系チューニング～PROVA＆GARUDA

SUBARU WRX S4のカスタムをご紹介♪

 

定番パーツからこだわりの商品を織り交ぜながら

 

パーツ選定をしているお車。

 

以前、タービン以降の吸気パイプの交換を行った車両です。

 

スバルWRX S4 ～ターボパイプ交換～｜カルバン 富山本店ブログ｜カルバン (carvan.co.jp)

以前の記事はこちら↑

 

今回はタービン前の吸気側！

 

取る付ける用品はスバルチューニングメーカー御三家の

 

PROVA さんから発売されているコールドフローBOX

 

純正形状ながらも吸気効率をアップする商品。

 

 

 

FRP製の商品で見た目の派手さはないですが

 

吸気抵抗をそぎ落としたいい商品です。

 

 

上が純正ですが、それに比べて格段にBOX容積が増えていいます。

 

 

前面には開口部も設けてあり、Fフォグ周辺からの吸気も可能で、

 

バンパー加工などをほどこした車両などであれば、

 

さらに吸気効率を向上させることができます！

 

 

純正はこんな感じ。。。

 

 

水分を吸わないように！が大前提といった作りです。

 

今回取付ける商品にかなーーり近い形状で

 

SYMS エアインダクションBOXというう製品もあります。

 

大きな違いは材質。

 

Syms製品はカーボンを上面に使用し、ダクト一体型

 

少しお高いですが、インパクトはありますね！

 

 

 

お話を戻しまして、

 

今回こちらのBOXに合わせるエアクリーナー（フィルター）は

 

PROVA製ではなく・・・・

 

～GARUDA Sprint Filter～

SPRINT FILTERは、開発から製造まで全てを自社で行う、

1952年に創立された60年以上の歴史を誇るイタリア生まれのエアフィルターメーカーです。
古くから使用され続けている “コットン” を素材とするエアクリーナーを、

革新的な方法で製造される”ポリエステルファイバー”に変更したエアクリーナ―の販売を開始。

“コットン”フィルターでは実現出来なかった吸入量の確保、

ダストの確実な除去、を高次元で両立する事に成功。
スーパー耐久参戦のエンドレス86にも装着される、

“戦う本物” レーシング界で今注目度No1 のフィルターです。

 

 

あまり知名度は少ないため量販店で目にする機会はほぼ皆無。

 

もともとバイク用がメインだった為、

 

２輪車がお好きな方は知っていいるかも？？

 

 

こちらの商品の一番の特徴は

 

吸気抵抗の少なさ。

 

ごみはしっかりキャッチするけど抵抗は限りなく低い。

 

 

 

 

見てください！！

 

 

このスケスケ感！？

 

吸気抵抗はむき出しタイプのエアクリーナーと同等でありながら

 

BOX形状なので熱い空気は吸わない。

 

吸気系チューニングの完成形ですね！！

 

これでスムーズな吸入経路が完成しました。

 

どんな車両でも吸排気の抵抗を最適化することで、

 

スムーズな加速を促すことができるようになります。

 

ちょこっとワンポイント

 

吸気チューニングで、

 

むき出しタイプのエアクリーナーが定番でありますが、

 

これは要注意パーツです。

 

純正コンピューター対応。やECU書き換え推奨製品がありますが

 

車の事を考えるなら、ECU書き換えタイプを選んでください！

 

パイプの太さや吸気センサーがの位置が変わってしまう製品の場合

 

純正データと異なった吸入空気量になります。

 

吸入空気量が正しく計測できていない場合、燃料が薄くなる傾向になるため

 

パワーは上がりますが、負荷がかかった時にリーンバーン状態になるため

 

ノッキングの発生。最悪の場合エンジンブローに繋がります。

 

また、吸入空気量が純正と全く同じです。だった場合。

 

それは＝パワーダウンです。

 

ただただ熱い空気を吸うだけですのでご注意ください。

 

 

 

 

SUBARU車のカスタムも

 

カルバン富山本店迄🎵